おまちの散歩

新しく入園したお友達や一時預かりのお友達も増えて、さくらんぼ園は賑やかになりました。登園時は泣いてしまっても、散歩に出かけると気分も変わり、いつの間にか笑顔になっています。

ひろめ市場の隣にある八百正さんの前を通ると、野菜の名前当てクイズを出してくれます。春の頃は見ているだけでしたが、最近は「なす!」、「りんご!」など大きな声で答えられるようになってきました。卒園児もお母さんと買い物に来て、クイズのやりとりを楽しんでいるそうです。

高知大神宮では、鶏の食事の時間におじゃますることがあります。子ども達は、「コッコー!、コッコー!」と呼んだり、食べている様子をじーっと見ていました。

おまちではびっくりする出会いもあります。秋季合宿を行っていたラグビー・パナソニックワイルドナイツのメンバーがオフ日に帯屋町に来ていました。気さくに写真撮影に応じてくださり、「保育園?」、「何歳?」と話しかけてもらえました。

散歩を通して、色々なお店の人やアーケードで出会う方達に声をかけてもらいながら交流を楽しんでいます。さくらんぼ園の子ども達は、地域のつながりの中でも育っています。