さくらい日記

2 2016.12

お餅つき

ようやく冬らしい冷たい風が吹き始めて、
師走を感じられるようになってきたようです。

今日は桜井幼稚園で恒例のお餅つきが行われました。
朝から理事長先生もお手伝いに駆けつけてくれましたよ。



蒸しあがったもち米を臼に入れ、
ぺったんぺたんと杵でつき始めると…
回りに集まっていた子ども達が
「ヨイッショー、ヨイッショー!」と
掛け声をかけて応援していました。



子ども達も交代で杵を持ち、お餅をつきました。
杵が重くてふらふらしていた年少さんに対して、
年中さんや年長さんは力強くお餅つきをする
姿も見られましたよ。



つきあがったお餅に先生が素早くあんこを入れて
子ども達に手渡します。
子ども達は手にしたお餅を、大事そうに
コロコロと手の中で丸めていました。
そして、丸くなったお餅を…



パク!!!!
嬉しそうに頬張っていました。

「う~~~!美味しいっ!」
「やわらか~い」などなど色々な感想が聞こえてきました。
自分で丸めたできたてホカホカのお餅は
本当に美味しかったことと思います。

皆で楽しい思い出がひとつできました。